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2012年1月4日 埼玉県草加市 4歳 男性
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虫歯が歯の神経の近くにあるということで、次の治療では、麻酔をして神経をとり、銀歯をかぶせるという話を受けました。
前回の治療で、痛みを覚えかなりのトラウマができてしまったようで、次の治療では、抑え込み治療になることもあるということです。
子供にとって銀歯が負担になるということを聞いたのと、抑え込みで、上記のような治療が、うまく出来るのか心配もあり他の選択肢があるのなら教えて頂きたいとご相談させて頂きました。
長い文になってしまい申し訳ないですが、宜しくお願い致します。 |
こんにちは。あおばデンタルクリニック院長の鷲尾 英郎です。
ご相談のメールありがとうございます。
4歳のお子様の虫歯についてですね。
虫歯が歯の神経の近くにあるということで、次の治療では、麻酔をして神経をとり、銀歯をかぶせるという診断だったのですね。ご心配のことでしょう。
虫歯の大きさ、進行程度によっては乳歯でも神経をとる必要があり、また、最終的な詰め物としては、銀歯をかぶせる必要があります。
当クリニックでも必要があれば、行っている処置です。
銀歯が負担になるということが、どのような意味で担当されている先生がおっしゃられたかがわかりませんが、必要があれば銀歯にするべきかと思います。
ただし、今回の場合に銀歯が必要なのかは、拝見しておりませんので、はっきりしたことは申し上げられません。
今回の治療にあたって、抑え込み治療になる可能性があるとのことなのですね、それも、ご心配のことでしょう。
抑制器具にて、体をきっちり固定してあげれば、大抵の治療は行うことが可能です。
ただ、お子様が治療に対してトラウマが出来てしまっている様子とのことですので、次の治療はかなり嫌がるかもしれませんね。
トラウマを作りにくく、かつ安全・確実に歯科治療を行う方法としましては、全身麻酔下で行うのも一つの方法ですが、全身麻酔のリスクが伴ってしまいます。
ただ、治療せずにそのままにしておくことが、一番良くない事かと思いますので、担当されている先生と、今後の方針について良くご相談されることをおすすめ致します。
きっと担当されている先生が、良いご提案をして下さることでしょう。
また何かありましたら遠慮なくご相談ください。
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